90年代の音楽シーンだとニルバーナとかが有名ですが個人的にはそれ以外にも魅了あるアーティストは色々いてその一人がこの人。エリオットスミス(Elliot Smith)
90年代から2000年代にかけて活動していて、見た目からは反して繊細なメロディと哀愁漂うアコギ1本のサウンドは他に類を見ない才能の一つです。大衆の心を掴んだわけではないですが熱狂的なファンを獲得していて本人もそれを理解しながら活動をしていたのが印象的です。
僕はこの気の抜けたファッションもすごく好きです。ファッション畑の基準にしてみると一言でダサいで終わってしまうかもしれないのですが、エリオットスミス の音楽性とこの人が適当に選んで着ている服がなんとも言えないミスマッチを生んでいてそれがすごく好きです。
元々はheat miserというバンドで活動をスタートさせているのですがその当時はソロとは少し雰囲気は違いオルタナ感というかハードな何かはありますがエリオットの繊細さも感じられるバンドです。
ソロになるとエレクトリックな部分が落とされよりシンプルに繊細になった感じですね。
その後映画グッドウィルハンティングで主題歌を提供したのですがその作品がオスカーにノミネートされたことにより一躍脚光を浴びました。ちなみにこの映画の監督は音楽好きならお馴染みのガスヴァンサントです。デビットボウイとかレッチリのアンダーザブリッジのミュージックビデオを手掛けています。音楽に精通している人が監督の映画で作られた音楽がマッチしているのもなんか納得です。
このオスカー授賞式の時エリオットはめちゃくちゃ緊張していたみたいです。
オフィシャル版はこちら。映画の映像と所々出てくる当時のロサンゼルスがいい感じです。
ミュージシャンでありがちなのですがアルコール中毒プラスヘロインの常用などで私生活はそんなにいいものではありませんでした。そのせいかはわかりませんが34歳の時にアルバム制作中に胸を2箇所刺されて死んでしまっています。今も尚死因は不明なのですが若すぎるし悲しいことには間違い無いですね。
今日が雨のせいか何となく気分だったので紹介してみました。
それでは本日も商品紹介に行きたいと思います。本日はこちら。
薄手のオンスのデニムパーカー。単純にデニムでこんなアイテム珍しくて好きです。これも何となく肩肘張ってない服というか自然に着れるアイテムで着飾らないおしゃれを楽しめるいいアイテムです。
シルエットはざっくりゆったり。スウェットと違い伸びが出ないのでこれくらいの大きさの方が程よいルーズさが出てお勧め。合わせるパンツで色々楽しめそうなお勧めアイテムですのでぜひ。
また色々と更新いたしますのでよろしくお願いします。
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